JUGEMテーマ:スピリチュアル

いにしえより、人々は、さまざまな形で神託を受けたり、占いを行ったりしてきました。
巫女や神官といった、特別な能力を持った人々でなくとも、占いを行い、神託を受けることができるツールのひとつが、タロットカードやオラクルカードです。
 
タロットの歴史は古く、その起源には諸説あるものの、1415世紀にはヨーロッパを中心に広まったものと言われています。14世紀の終わり、画家で占い師であったジャックマン・ゴヌールが、金銀を散りばめた豪奢なカードを手描きで作りフランス国王シャルル6世に献上したタロットカードの一部がパリの国立図書館に所蔵されていますが、これは最古のタロットカードのひとつと言われます。
かつては、エジプト起源説が有力とされていましたが、そのほかにも、インドのヒンズーカードを起源とする説、ユダヤのカバラ思想「生命の樹」につらなるという説のほか、フランス、イタリア、中国、アラブなど諸説あり、その起源はさだかではありません。
カード占い師の元祖とも言われる、フランスのエッティラ(1738年〜1791年)は1783年にタロット占いに関する書籍を出版しました。1789年に彼が世に送り出したタロットは、史上初の占い専用タロットと言われています。

現代日本でも、’70年代のオカルトブームとともにタロット占いは流行しましたが、現在では、単に未来の吉凶を占うツールとしてだけではなく、心理学的ツールとしても注目されるようになってきています。アメリカのセラピスト、アーサー・ローゼンガンデルはセラピーの現場でのタロットの臨床での使用例を『タロットと心理学』の中で詳述し、日本でも鏡リュウジが、カード位置の正逆を問わず、カードの一枚一枚と向き合いながら、自分の内面を引き出していく新しいタロットカード、「ソウルフルタロット」を生み出しています。
これは、今までの占いの道具としてのタロットカードとは異なり、心理セラピストのチャック・スペザーノ博士が開発した、「セルフ・セラピー・カード」と近いものとも言えるでしょう。「セルフ・セラピー・カード」は占いとは異なり、今直面している問題の心理的な本質を探っていくカードです。問題の「本当の原因」「それを癒してくれるもの」「それを突破したときに得られるもの」などを私たちに気付かせてくれるカードであり、これは占いではなく、まさしく私たちが幸せになることをサポートするセラピーであると言えます。
 

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